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ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
この間の日曜日に放映されたスーパーピアノレッスンを録画してあったものをようやく観ることができました。  今回も前回に引き続き「子供の領分」が扱われ、今回のレッスン曲は「小さな羊飼い」と「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」でした。  で、その番組を観ていたら無性に聴きたくなってしまった音楽がありました。  てなわけで今日の KiKi の1曲はこちらです。

ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
DECCA UCCD-7058 演奏:アンセルメ指揮 & スイス・ロマンド管弦楽団 録音:1957年

Debussy_LaMer.jpg



この曲は KiKi がドビュッシーに開眼した曲なんですよね~。  KiKi が初めてドビュッシーの音楽に意識的に出会ったのはこのエントリーでもお話した、ピアノ曲の「子供の領分」だったんだけど、その時の印象はあんまり好意的なものではありませんでした。  でも、そんな中で唯一好印象だったのが「小さな羊飼い」だったんですよね。  ・・・・・と、こう聞けば両方の曲を聴いたことがある方だったら、KiKi がこの「牧神~」に惹かれちゃったわけは感覚的にわかっていただけるんじゃないかしら・・・・(笑)

ドビュッシー自身がこの曲について、この作品の初演のプログラムにこんな言葉を残しています。

「前奏曲」の音楽は、S.マラルメの美しい詩のひじょうに自由な挿画です。  この音楽は詩を総合しようとしたものではありません。  この作品はむしろ連続する装飾であり、そこで牧神の欲望と夢が午後の暑さのなかで動いていくのです。  それから妖精(ニンフ)たちと水の精たちがおずおずと逃げるのをおうのに飽きて、牧神は、遂に実現される夢、自然界をすべて手中に収めるという夢に満たされて酔い心地のまどろみに身を任せます。  (訳: 船山隆)


因みに上記S.マラルメの美しい詩というのは「牧神の午後」と呼ばれるマラルメの傑作長詩のこと。  で、その詩の内容を要約するとざっとこんな感じです。  

「物憂い夏の午後、シシリアの海辺に近い森陰にまどろんでいた半人半獣の牧神フォーヌは、夢うつつのように木の間がくれに水浴する妖精(ニンフ)を見つける。  しかしこれが現実なのか幻なのか自分ながらわからない。  牧神は彼方に揺れる白いものへと情感の焔を燃やし、さらに、かつて森や泉の辺りで見た妖精を思い浮かべ、はては愛の女神ヴィーナスをかき抱く。  駆り立てる朦朧とした肉欲、官能の喜び・・・・。  しかしやがて幻の妖精は消え、茫然とした倦怠が彼の心を包み込む。  牧神はふたたび午後の静けさと草の香りの中でうとうとと眠ってしまう」


どうです??  何とも官能的な詩でしょう??  因みに牧神とニンフの物語は多くの絵画に描かれているのですけれど、その代表的なものを1つだけご紹介♪

pan_nymph.jpg


さらに因みにこの長詩は後に天才バレリーナ、ニジンスキーによって演じられるのですがそちらのお話はこんな感じです。  

水辺でニンフたちが水浴びをしている。  そこへ彼女たちの美しさに目を奪われた牧神パンが仲間になりたいと思ってやってくる。  しかしニンフたちはパンが半獣半人の姿なので驚いて逃げてしまう。  パンがすごすごと引き上げるとニンフはまた戻ってくる。  そこでパンがまた彼女たちに近づくとニンフはまた逃げてしまう。  しかしその中の一人だけがパンに興味を持ち残って彼を見る。  パンはこのニンフに対して求愛の踊りを踊る。  ニンフもこの愛を受け入れるかに見えたが、パンが彼女を抱きしめようとした瞬間ニンフはさっと逃げていく。  パンはひとり残されて悲しみに沈むが、やがて彼女が落として行ったスカーフを見つけ、それを岩の上に敷いて座り、自らを「慰める」。


ますますもって妖しげ(?)でしょう??(笑)  この公演のイメージ画はこんな感じです。

DEBUSSY2.jpg


で、音楽の方もこの詩や絵画、バレエに負けず劣らず官能的なんですよね~。  冒頭に表れるフルート独奏による主題(恐らくは牧神が吹く葦笛のイメージ)はとっても印象的。  で、この主題がある意味では色々姿を変えて(変奏曲風)次々と表れるんだけど、常に移ろいやすくどこか夢見心地なんですよね~。  何で「前奏曲」なのかはちょっと不明なんだけど、この曲が所謂「現代音楽のハシリ」であることを考えると「前奏曲」というタイトルも何となく象徴的に感じられます。


追記:
このエントリーは2006年8月1日、クラシック音楽ブログ共同企画「勝手にドビュッシーの日」に TB させていただきました。


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