落ちこぼれ会計人の Music Diary
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モーツァルト ディベルティメント第17番「ロビニヒ」 K.334
昨日、KiKi の別 Blog 「落ちこぼれ会計人の独り言」の「毎週モーツァルト」の中でこの曲を取り上げたのですが、ついつい筆が進んでしまい、これはこちらの Blog でもご紹介したい音楽だなぁと思って、転載及び加筆します。  まずは転載記事から・・・・(決して手抜きではありませんよ♪ 念のため (^o-)v )

モーツァルト ディベルティメント第17番「ロビニヒ」 K.334
DENON COCO-70441 演奏:ウィーン室内合奏団 録音:1991年4~5月

CD13_2.jpg



多くの場合、KiKi はモーツァルトのディヴェルティメントと呼ばれる音楽とはあんまり相性がよくありません。  でも、この曲はそんな中でも珍しい例外だったんですよね~(笑)。  その理由は恐らくはこの曲が注文によるものではなくて、モーツァルトの個人的な欲求によって書かれたものだったから・・・・ということなのかもしれません。  もしくは、この曲の名前こそディヴェルティメントなんだけど、実際にはヴァイオリン協奏曲と呼んでもいいような内容のものだから・・・・というのもあるような気がします。  社交音楽の色彩を残しつつも、内容が深いと KiKi に感じさせてくれる、そんな音楽なんですよね~。  第1ヴァイオリンが澄んだ音色でリードし続ける第1楽章の何と優美なこと。  とっても変化に富んだ音楽で聴いていて気分が軽やかになってきます。

ほぼ一貫して暗い情感に覆われた主題と変奏の第2楽章の何と繊細なこと!!  これがモーツァルトの短調です。  流麗な第1ヴァイオリンの音色に身を任せていると、知らず知らずのうちに涙が浮かんできます。  第3変奏のカノン風の響きなんか好きですね~。  第4変奏のホルンも効果的!  ここだけ長調なんですよね。  でも、弦の音色がちょっと短調に引っ張ろうとする。  その後はまた短調に転じてヴァイオリンが咽び泣く。  第6変奏の第2ヴァイオリン以下のピッツィカートも効果的♪  

そして超有名なメヌエットの第3楽章。  番組でも演奏されていたけれど、「典雅」っていう言葉はこういう音楽のためにあるんだろうなぁ。  もっとも KiKi はこの楽章が・・・・というかあの1番有名なメロディの部分が1番苦手なんだけど・・・(笑)。  トリオの部分は好きなんだけどね。  でも、メヌエットってちょっとおすましした音楽だから、KiKi とは根本的なところで相容れないんですよね。  自分で演奏するときも、メヌエットって苦手だし・・・・ ^^; 。

第4楽章のアダージョも美しい。  長調で奏でられる第1主題、及び第2主題の叙情的なメロディも美しいんだけど、KiKi が好きなのは展開部ですね~。  「え?  そう来たか!!」っていう感じ。

そして第5楽章のメヌエット。  とっても力強いメヌエットなのかと思いきや、短調の2つのトリオがまるでサンドイッチのようにメヌエットに挟まれているんですよね。  (メヌエット - トリオ - メヌエット - トリオ - メヌエット)  もう、期待を裏切ってくれちゃうよなぁ・・・・。  こういう曲の作り方は本当に天才にしかできない技だなぁと思わずにいられません。

そして複数のエピソードが絡み合った変化に富んだ最終楽章。  まるでおもちゃ箱みたい。  しかもその1つ1つのエピソードが何の無理もなくよどみなく流れていくんですよね~。  あ、ダメだ。  好きな曲だとついつい長くなる・・・・。


ここまでが転記エントリーです。  さて、以下はこちらの Blog 用の加筆分。  もっとも曲の感想は↑でほぼ書き尽くしているので、加筆するのはモーツァルトと KiKi の関係・・・・みたいなお話です。  

KiKi の子供時代、田舎のレコード屋さんに置いてあるモーツァルトのディヴェルティメント関係のレコードと言えば「イ・ムジチ合奏団」が演奏する「ロマンチック・モーツァルト」みたいな名前をつけたディヴェルティメント選集のレコードだけでした。  で、たいていはそこに「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」「セレナータ・ノットゥルナ」だけは入っていて、後はモーツァルトの初期のディヴェルティメントが申し訳程度(← 偉そうでごめんなさい)に入っているような感じ・・・・。  まあ聴くこちら側も「アイネ・クライネ」狙いだったりするのでそれはそれで良かったのですが、そんな感じのレコードを繰り返し繰り返し聴いていた幼い KiKi はどうしても彼の初期のディヴェルティメントには感銘を受けることができませんでした。  当時はイ・ムジチと言えば少なくとも KiKi の田舎では「モーツァルトを演らせたら世界一!」みたいな雰囲気があって、その世界一が演奏しているものを聴いても感銘を受けないんだから、KiKi にはディヴェルティメントという音楽は向いていないんだと感じるようになりました。  これがKiKi のモーツァルト苦手意識の根っこのところにありました。

そんな KiKi を傍観していて「これはまずい!」と思った(らしい)ピアノの先生に勧められてモーツァルトの後期交響曲を聴くことになりました。  そこで1度はモーツァルトに目覚めかけました。  それに気を良くした先生は次に後期ピアノ協奏曲を勧めてきました。  これには結構夢中になりました。  こうしてモーツァルト嫌いがちょっと払拭されかかった頃、KiKi はピアノの発表会で「キラキラ星の主題による変奏曲」を弾くことになりました。  これはとっても楽しかった♪

KiKi は昨日のシューマンのところにもちょっと書いたように、元々の音楽との接点がピアノなので、若かりし頃の作曲家の好みはピアノ曲の好き・嫌いと直結していた部分が多分にありました。  その後いくつかのモーツァルト作品を課題に与えられてそれらの曲が好きだった頃はモーツァルトは KiKi にとってとても近しい存在でした。  でも少しずつ KiKi の演奏テクニックのレベルがあがってくるとモーツァルトのピアノ・ソナタを不遜にも「ちょっと退屈な音楽」と感じるようになっていってしまったんですね。  それは音楽として完成度が低いとかそういうことではなく、簡単に言ってしまうとロマン派の洗礼を受けちゃったということです。  子供にとってロマン派の音楽は聴くにしろ弾くにしろとっても刺激的で、モーツァルトは再びちょっと距離を置く作曲家になっていってしまいました。

そんな KiKi がある時、ふとしたはずみで聴くことになったのがこの「ディヴェルティメント 第17番 K.334」でした。  この曲を初めて聴いた日の感動は忘れられません。  上の別 Blog から転載した記事にも書いたけれど超有名な第3楽章の「メヌエット」はちょっと苦手なんだけど、第2楽章の主題と変奏なんて、そこだけ取り出して何度聴いても飽きることがない!!  この曲で気を良くした(?)KiKi はその後ようやく「グラン・パルティータ」などの美しい音楽に出会うことができるようになったのでした。  もっともそうやって気を良くして聴いてみた音楽の中に時には例の「初期ディヴェルティメント系」のどうも苦手意識の強い音楽にぶち当たることも多々あり、KiKi のモーツァルト観は混乱していきました。  「う~ん、モーツァルトってよくわからない作曲家だ・・・・」って。

それにやっぱり自分が演奏するということを考えたとき、モーツァルトはあまり魅力的な作曲家ではありませんでした。  だって、KiKi が好きなピアノがらみの曲は協奏曲ばかりなんだもの・・・・。  又、ヴァイオリン・ソナタにもあまり感銘を受けたことがなかったので、その延長線上で「ヴァイオリン協奏曲」に至ってはいわゆる「聴かず嫌い」の状態に陥っていました。  で、その後モーツァルトのオペラやモツレクに出会ってからは KiKi の中で「モーツァルト = オペラ作曲家」の方程式もしくは「モーツァルト = 人声の作曲家」の方程式が確立しました。  だからどうしてもモーツァルトを聴こうかなと思ったときにはオペラや声楽曲に手を出してしまう・・・・そんな生活をここ何年か続けてきていました。  

まあそんなこんなで、モーツァルトの器楽曲にはあまり興味を持てずにきた KiKi なのですが、今年に入って別 Blog で「毎週モーツァルト」企画を始めて「今年はちょっと意識的に主体的にモーツァルトの音楽を聴いてみる」ことをここまで続けてきてみて再認識したことがあります。  それはどうやら KiKi は自分で思っていた以上にモーツァルトは好きだったみたいということです ^^;

と、言うことで今は GW の「勝手にモーツァルト」企画に向けて、せっせとモーツァルトを聴きまくっている KiKi なのでした♪  我ながらゲンキンだなぁ・・・・。


追記
こちらのエントリーは2006年5月3日に「勝手にモーツァルト企画」に TB を送らせていただきました。
      

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