落ちこぼれ会計人の Music Diary
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バッハ ミサ曲ロ短調 BWV 232
今、NHKでは「ぴあのピア」という番組が放映されています。  昨年放映されていた「毎日モーツァルト」の後続番組的な(放映時間は違うけれど・・・)毎日ピアノ曲を1曲ずつ作曲家別に紹介していく番組なんだけど、作曲家その人について触れる部分ではピアノ曲以外の話題が取り上げられたりします。  そして先週の「ぴあのピア」で取り上げられた作曲家はメンデルスゾーン。  メンデルスゾーンといえばかの「バッハ マタイ受難曲」を復活させた功労者としても有名です。  「たとえすべてを失ったとしてもバッハが私を慰めてくれる」(← ちょっと違ったかも ^^;)というメンデルスゾーンの言葉に触れた KiKi は無性にバッハの音楽が聴きたくなってしまいました。  ま、てなわけで、今日の KiKi の1曲はこちらです。

バッハ ミサ曲ロ短調 BWV 232
ARCHIV POCA-9025/6 指揮:カール・リヒター 演奏:ミュンヘン・バッハ管弦楽団 & ミュンヘン・バッハ合唱団 録音:1961年4月

マリア・シュターダー (S)
ヘルタ・テッパー (A)
エルンスト・ヘフリガー (T)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ (Bs)
キート・エンゲン (Bs)



Messe_In_hmoll.jpg

(↑ KiKi が持っているCDとはちょっと外観が違うんだけど、内容を調べてみた限りでは今はこの状態で販売されているようです。)


正直なところ KiKi は「マタイ受難曲」や「ヨハネ受難曲」はともかくとして、この「ミサ曲ロ短調」に馴染めるようになるのには若干の時間が必要でした。  ま、基本的にクリスチャンではない KiKi にとって「ミサ」というものがあんまり近しい存在ではなかった・・・・というのがその原因の1つじゃないかと思うんですよね。  そこへいくと両受難曲はどちらかというと「映画鑑賞」のノリで楽しめちゃう(感銘を受けちゃう)音楽だと思うんです。  でもね、バッハのありとあらゆる音楽を聴いていくと、結局この「ミサ曲ロ短調」にたどり着かずにはいられない・・・・そんな音楽だと思うんですよね。  いわばバッハ音楽の集大成、終着点、そんな感じ。

この音楽を聴くといつも感じること。  それはもしも世の中に「完全な調和」というものがあるとしたら、それはこの音楽の中にあるのではないか?ということです。  カトリック世界の標準ミサ体系「キリエ - グローリア - クレド - サンクトゥス - アニュス・デイ」に果敢にも取り組んだバッハは実はプロテスタントで、プロテスタント(ルター派)の世界では「キリエ - グローリア」のみのいわゆる「短ミサ(ミサ・プレヴィス)」が主流だったことを考えると、バッハが敢えてこの曲でカトリック流のミサ体系に従ったのは「完全なる調和」を求めたからではないか・・・・そんな気がしちゃうんですよね。

そんな風に KiKi が考え始めたのは、たとえばフランス史の「ユグノー戦争」とか「サン=バルテルミの虐殺事件」を知ったり、イギリス史のヘンリー8世没後エリザベス1世即位のあたりの時代背景を知ったりすると、カトリック vs. プロテスタントの確執たるや半端じゃないものがあって、それぞれの信者はある意味では盲目的にそれぞれの教義に忠実であったにも関わらず、なぜバッハがカトリック流の音楽を書いたのかという疑問にぶちあたってしまったからなんです。

もちろんこれらの歴史的事件とバッハの活躍した時代は同じ時間軸の上にいるわけじゃないわけで、血で血を洗う時代を乗り越えた先にバッハは生きていたのだから、ある意味では双方が並び立つのが当たり前の時代だったと言える訳だけど、何せバッハは単なる職業作曲家ではなく、教会のカントールという地位にいた人なわけで・・・・。  そんな彼が自分が属する宗派とは異なる活動を行うからにはそれなりの「何か」があったのではないか??  そんな風に深読みしたくなってしまうのですよ。

ま、いずれにしろこの音楽は両受難曲よりはとっつきにくい音楽であることは間違いないと思うんだけど、音楽的にはありとあらゆるものが詰まっている宝箱みたいな音楽です。  オーケストラ伴奏付の大規模なフーガあり、オペラ風な二重唱あり、古楽風なポリフォニーあり・・・・。  声楽音楽のエッセンスをこの1曲で存分に楽しめちゃう、お得感あふれる音楽です。  しかもそれがバッハの手によるものだから「有り難味」も百点満点(笑)。  

全曲を通して聴くと2時間ぐらいを要する音楽なので、KiKi のオススメとしてはまずは「クレド(ニケーア信教)」の部分から入ると親しみやすいのではないかと思います。  この部分は言ってみれば「両受難曲」のコンパクト版とも言える内容で、「降誕」「受難」「復活」を歌ってくれる部分なので、ミサに慣れていない現代日本人にとっても比較的親しみやすい部分ではないかと思うのです。



    
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この記事に対するコメント
音楽に対する嗜好・・・みたいなもの
こんにちは、romani さん。  コメントありがとうございます♪  ホント、ご無沙汰しておりました。  でもね、romani さんのサイトは時折お邪魔してはエントリーをこっそりとROMさせていただいていたんですよ♪

さて、ネット生活復帰(?)後の私のエントリーが今までとちょっと傾向が違うように感じるとのこと。  う~ん、確かにその傾向があるかもしれません。  やっぱり仕事が忙しくなってくると、BGM的な音楽よりも「ザ☆音楽」みたいなものに渇望してくる傾向はあるように思います。  

KiKi にとっても「ミサ曲」よりは「マタイ」の方が何となく身近な音楽ですね~。  それはやっぱり宗教的なバックグラウンドの有無にも関係しているような気がするのですが、いかがでしょうか??  
【2007/07/14 09:53】 URL | KiKi #bMLlLu06 [ 編集]


こんばんは。
ご無沙汰しております。

バッハのロ短調ミサ。
マタイと対で語られることも多い作品ですが、マタイは私にとって何故か身近な曲で、2ヶ月に1度くらいは全曲通して聴きますし、部分的に曲を選んでということであれば週に何回も聴いています。
一方、ロ短調ミサは、年に1~2回くらいしか聴きません。決して苦手(嫌い)というわけではなく、襟を正さないと聴けないような雰囲気を感じてしまうんです。それだけ特別な音楽なのかもしれません。

ところで、ここしばらくのkikiさんのエントリーされた作品は、何か今までと傾向が違うように感じるんですが、気のせいでしょうか。

マーラー9番、ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏、ハンマークラヴィア、そしてロ短調ミサ。
決して「ながら」では聴けない、まさに最高の音楽が続いたものですから・・・。


【2007/07/10 22:09】 URL | romani #8DRVcpnw [ 編集]

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