落ちこぼれ会計人の Music Diary
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ブラームス 弦楽六重奏曲第1番 Op. 18
毎日鬱陶しいお天気が続いていますね。  つい先日、激しい雷雨があった時には「これでようやく長い梅雨が開けて本格的夏に突入か?」と思ったのですが、どうもお天気の神様はまだグズグズと言いたいことがあるようで・・・・。    

グズグズ・ウジウジと言って思い出す作曲家と言えば、ブラームス(笑)。  KiKi はブラームスの音楽は大好きなので、彼のグズグズ・ウジウジにも比較的寛容で、どちらかと言うと年長のお姉さま的なノリで「もう、しょうがないわね~。  どうしたの??  ほら、聞いてあげるから。」てな気分になりやすいのですが(← ちょっと違うか? ^^;)、今日のようなお天気の日は交響曲みたいなドドド~ンという音楽よりは室内楽を聴きたい気分になります。  ま、そんなわけで今日の KiKi の1曲はこちらです。

ブラームス 弦楽六重奏曲第1番 Op. 18
PHILIPS PHCP-20472 演奏:ベルリン・フィルハーモニー八重奏団員 録音:1966年1月

Brahms_S_Sextet.jpg



昨日はシューマンから彼の妻クララへのバースデー・プレゼントの音楽を聴いたので、今日はそんなクララに横恋慕(?)しちゃったブラームスの屈折した想いを綿々と綴った音楽を選んでみました。  もっとも、この曲が作曲された年代だけを見ると、彼がソプラノ歌手アガーテ・フォン・シーボルトに想いを寄せたとされている年代とクロスしているし、KiKi が持っているこのCDのライナーノーツではクララのクの字も出てこなくて、

この曲を完成させる1年前に、ブラームスは恋をした。  相手はゲッティンゲンの大学教授の娘で、美貌と豊かな感受性、そしてソプラノの美声を持つアガーテ・フォン・シーボルトだった。  この恋は結婚には至らなかったが、青春時代のブラームスの幸福な思い出として、心の奥深くに刻まれたのである。


な~んていう風に、まるでこの曲がアガーテとの恋の思い出によって書かれた音楽でもあるかのように解説されているのですが、KiKi はその見解にはちょっと首を傾げちゃうんですよね~。  その根拠は??と聞かれればまあ、いわゆる女の勘っていうヤツでしょうか?? 


・・・・・


な~んていうのは冗談で、この曲の中の白眉、フランス映画「恋人たち」の BGM としても使われた有名な第2楽章の変奏曲がクララのバースデー・プレゼントとして捧げられたピアノ曲と同じ曲だから・・・・というだけの理由なんですけどね。  でも、これって結構大事なポイントだと思うのですよ。  

もちろんこの曲が持つ明るい雰囲気が、アガーテとの恋愛ごっこの中で彼が感じた幸福感とまったく無縁であるとは思わないんだけど、それでもやっぱりこの曲を作る際にブラームスが強烈に意識していたのはクララだと思うんですよね~。  だからこそ後年、同じ弦楽六重奏という形態でまるで言い訳でもするかのように「アガーテ六重奏曲(弦楽六重奏曲第2番)」をわざわざ書いたんじゃないかしら・・・・と勘ぐってしまうんですよね~ ^^;

1854年以降の約2年間、ブラームスはシューマン家の家計を支えるために奔走し、自分の作曲活動は二の次のような行動をとっています。  そして1856年に尊敬するシューマンが他界。  シューマンが息を引き取る直前、ブラームスはクララとロベルトが対面するのに同席していてその時のことをこんな風に手紙に書いていると伝えられています。

「私はロベルトとクララの再会ほど感動的な場面を体験することは2度とないでしょう。 ・・・ 彼は一度、彼女を抱きしめたいという意欲をはっきり示し、片方の腕を大きく彼女の体に回しました。  もちろん彼は、すでに話ができなくなってからかなりたっており、理解可能な彼の言葉は、ほんの僅かしかありませんでした。  ・・・ 彼が亡くなったことで、私達はもっと安堵の溜息をついてよかったのでしょうが、実際のところ、私達にはそのことが信じられませんでした。」


シューマンの死後、ブラームスはクララから節度ある距離を置くようになったと言われています。  そんな時期に出会ったのがアガーテで、彼女との婚約を破棄したのが1859年1月。  この曲が作曲されたのがその1859年~60年。  グズグズ・ウジウジが得意のブラームスがこんなに早くアガーテとの恋愛ごっこを音楽に昇華できるとは KiKi にはどうしても思えないんですよね~。  (因みに「アガーテ六重奏曲」が作曲されたのが1864~1865年。)  それよりは自分には入り込む余地がないほど強くて激しいシューマン夫妻の結びつきを目の当たりにして打ちのめされ、フリーになったクララと結婚することはどうしても選べなくなっちゃって、得意のグズグズ・ウジウジをしているうちにアガーテに出会って、別の恋(多分に恋愛ごっこだったんじゃないかと思うんだけど)を経験することによってようやくクララとの恋を音楽に昇華させることができたんじゃないかと・・・・。  KiKi が思うに、ブラームスって恐らくは5年周期の男で、何かあったらそのことを吹っ切るのに約5年を要する人物なんじゃないかと・・・・(笑)。  

そう思ってこの曲を聴くと第1楽章の美しい音楽にはまだ歳若いブラームスの純粋な憧れのような調べを聴くことができるし(クララと出会ったばかりの頃の彼女に対する思慕の念)、第2楽章のロマンには多分に自己陶酔的な甘い感傷を聴くことができるし(クララに一方的に横恋慕)、第3楽章の陽気さには浮かれている気分を聴くことができるし(自分がシューマン一家を支えているという自負の念と喜び)、最終楽章の古典的でありながらもそこから浮かび上がる情緒には恋を昇華させていく過程を感じることができます。  (← かなり妄想が入っていますけど ^^;)

まあ、上記の感想(妄想?)はともかくとして、今日聴いたこの曲は6種類の楽器の音色が織り成す濃淡あふれる色彩感が美しい音楽だと思います。


追記:
このエントリーは2006年7月20日、miwaplan さんのブログの関連記事に、同年7月21日、dokuoh さんのブログの関連記事に TB させていただきました。


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