落ちこぼれ会計人の Music Diary
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ホルスト 組曲「惑星」 Op. 32
今日は七夕。  織姫様と彦星君の年に1度のデートの日です。  今頃織姫様は鏡の前で「こっちの服がいいかしら、あっちの服がいいかしら。  髪型はどうしようかしら。  口紅の色は・・・・。」などとおめかしに余念のないことでしょう。  対する彦星君はデートプランのシミュレーションかな??  何せ年にたった1度しか会えないのだから、ここで失態を演じちゃったりなんかしたら挽回するのに1年待たなくちゃいけないわけで・・・・・。  携帯メールで「今日はゴメン・・・・。」な~んていうわけにもいかないだろうし、イマドキの人間界の恋愛模様よりは必死度が格段に違うんだろうなぁ。  ま、もっとも悠久の宇宙の時の流れの中では1年な~んていうのはあっけなくも短い時間なのかもしれませんけれど・・・・・。  (← 人間社会に置き換えたら「年に1度」は「5分に1回」ぐらいの頻度だったりして・・・・ ^^;)  さて、そんなお2人のハレのデートの日の音楽は何にしようか・・・・ほとんど迷う暇もなく KiKi がピックアップしたのはこちらです。

ホルスト 組曲「惑星」 Op. 32
NAXOS 8.555776 演奏:デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮 & ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団 録音:2001年2月

Holst_Planets.gif



このCDは発売された当時、KiKi のいきつけのHMVで「冥王星付」のキャッチコピーを大々的に前面に出して、ショップのとある棚1列に大陳されて「ホレ、買え!  ソレ、買え!!  買わなければ帰してあげないもんね~」とばかりに、視覚・聴覚に訴えかけてきて、KiKi の購買意欲をグリングリンと思うがままに操ってくれちゃって、思わず衝動買いをさせられちゃった・・・・・という代物です。

作曲者のホルストは占星術を学んじゃったりしていたような人で、この曲は天文学的な惑星のイメージ・・・・というよりは、占星術の背景にある神話世界のイメージをもとにこの曲を作曲したとされています。  ホルストが作曲した音楽は全部で7曲からなり、太陽系の7つの惑星の名前が付されています。  水金地火木土天海冥・・・と9つある中から抜けているのは我らが地球と冥王星。  冥王星が抜けている理由はたいていのライナーノーツに書いてあるように、この曲が作曲された当時(1914年~1916年)には冥王星がまだ発見されていなかったから(冥王星の発見は1930年)。  

「じゃあ、地球は??」

若かりし頃、KiKi はこの疑問を解こうと色々調べてみたりもしたのですが、これについて書かれているものは見たことがありません!!  まあ、↑にも書いたようにホルストは天文学的な惑星のイメージではなく、占星学によるイメージによってこの曲を作曲したのだから、我々人間が住む地球は当然のことながら占星術の舞台にはなりえないし、神様は他の星にお住まいなのだし、適当なストーリーも地球にはなかったから・・・・ということなんでしょうね(笑)。  で、このCDではホルスト自身の手によるものではない、イギリスの作曲家コリン・マシューズが作った「冥王星」の第8曲までが収録されています。

第1曲:火星(マーズ)    戦争をもたらすもの
第2曲:金星(ヴィーナス)  平和をもたらすもの
第3曲:水星(マーキュリー) 翼のあるもの
第4曲:木星(ジュピター)  歓楽をもたらすもの
第5曲:土星(サタン)    老いをもたらすもの
第6曲:天王星(ウラヌス)  魔術師
第7曲:海王星(ネプチューン)神秘をもたらすもの
第8曲:冥王星(プルート)  再生をもたらすもの


因みにこの曲、garjyu さんのこのエントリーにもあるように、LP時代にはA面ばかりを聴いてB面はちょっと日陰の身・・・・となりやすい音楽の第1候補でした。  ご多分に漏れず、KiKi もそういう作曲者にとっても失礼な聴き方をしていた1人で、火星から木星までは50回以上聴いているにも関わらず、土星から海王星までは20回程度、このCDは今日5回目ぐらいの視聴なので冥王星は5回ぐらい・・・・という感じです。  そのせいもあってか、音楽の良し悪しとは全く関係なく火星から木星まではとっても親しみを感じるのに対し、土星以降の音楽には耳新しさ・・・・と言うか、違和感・・・・と言うか、居心地の悪さ・・・・みたいなものを感じるのは否めません。  特に「冥王星」はもう少し聴き込まないとちょっと落ち着かない感じ ^^;  あ、でもすご~くよくできた音楽だと思いますよ♪  ただ馴染みが薄いっていうだけです。

因みにこの曲に関して作曲者は1920年の初演の際に、以下のような言葉を残しているのだそうです。

これらの曲は惑星の占星術的な意義から着想を得ていますが、それは標題音楽でもなく、また同じ名前の神話の神々とも関係はありません。  もしこの曲について何か手引きが必要なら、それぞれのサブ・タイトルで十分でしょう。  特にそれが広義に解釈されるなら・・・・。
 

では、お言葉に甘えて・・・・・(笑)。

火星:  一定しない調性による不安感、たくましくも重々しいリズムが印象的。  話は飛んじゃうけれど、KiKi はこの曲を聴くと映画「ロード・オブ・ザ・リング」の「王の帰還」の中の、ペレンノールの戦いの場面を思い出すんですよね~。  首都、ミナスティリスの前に広がる広大な(? PJの映画ではちょっと狭いんだけど ^^;)ペレンノール野での戦いの際、敵軍の中にトロルの太鼓隊が現れるんですよね。  で、このトロルたちのリズム感の良さがメチャ印象的なのです。  へぇ、あの図体でこのリズム感??っていう感じで、KiKi は結構真剣に(?)「トロルのパーカッション・アンサンブルがあったら是非聴きに行きたいものだ!!」などと思ってしまったりもしたのですよ。  で、その時のリズムがまさにこのリズム(爆)。  4分の5拍子なんですよね~。  この場でお聴かせできないのが残念です。  ま、興味のある方は是非聴いてみてやってくださいませ~鍊

   

金星: 前曲とは打って変わって美しく、穏やかなアダージョ。  最後のチェレスタのきらめきが印象的です。  何てったって、ヴィーナスだものね~。  KiKi はね、この曲を聴くとボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」を思い出すんですよね~。  幸福感に満ちた「目覚め」を感じさせる音楽だと思います。

水星: スピード感、飛翔感にあふれたスケルツォ。  その上、短いし・・・・(笑)。  何かが舞い上がっては舞い降りる、そんな感じ。  

木星: 「ジュピター」=「快楽をもたらすもの」かぁ。  確かに神話的にはそうなんだけど、一応最高神ですよね、ジュピターって ^^;  ま、だからこそこれだけ雄大な音楽なんだろうけれど(笑)。  何年か前にどこかの歌手が第4主題のメロディの歌を歌って以来、この曲だけは有名になっちゃった感もなきにしもあらず・・・・。   

土星: どうも KiKi は RPG の影響もあって「サターン」という名前にあんまりいい印象を持っていなかったりして・・・・ ^^;  だって、結構悪役モンスターの名前だったりするんですよね~。  因みにサターンさんはギリシャ神話のゼウスさんのお父さんであるクロノスさんと同一視されています。  だから、「老いをもたらすもの」なんでしょうね♪  KiKi はね~、この曲、案外好きなんですよね~。  この暗く空ろな和音と沈鬱な歌を聴くとちょっとゾクゾクっときちゃったりするんですよ ^^;  最後の鐘の音色と平安に満ちたような終わり方も好きだなぁ。  

天王星:  とっても幻想的で奇抜な音楽です。  初めて聴いたときは「よくわからない音楽だなぁ」と思ったんだけど(ころころと転調するんですよ、これが)、いかにもいかにものオケ向きの音楽。  でもこういう音楽は、聴いていて楽しいよね♪  例の garjyu さんの記事には「魔法使いの弟子」に似ているとあったけれど、なるほど、確かにそうかも♪  以前から、「こういう音楽ってどこかで聴いたことがあるなぁ」と思っていたけれど、今日エントリーを拝読させていただいてからこの曲を聴いてみると確かに・・・・♪  最後に忽然と消えちゃうところなんか魔術師っぽい。    

海王星:  リズムは揺り動いちゃっているし、調性も定まらない感じでいかにも神秘的、いかにも幽玄っていう感じの音楽です。  何て言ったらいいんだろ、メロディらしきものが感じられないまま、最弱音で曲が進んでいって、最後の最後に遠くからヴォーカリーズが聴こえてきて、それも正体をはっきりとは現さないまま遠くへ行ってしまう・・・・そんな感じなんですよね~。  「ロード・オブ・ザ・リング」(すみません、好きなんですこの映画も物語りも)の中のロスロリアンの雰囲気(ガラドリエル様がいらした水鏡のあるところ)ですね~。  

冥王星:  さて、問題(?)の冥王星。  これまたちょっと正体不明の雰囲気がプンプンする音楽です。  でも、再生っていうのは本来こういう感じなのかもしれません。  ジワジワ~っときて、でも時々ドッカーンと何かがあって、またジワジワ~の繰り返し・・・・みたいな(笑)  ちょっと現代音楽っぽいけれど、そして「耳新度的(みみあたらしど と読んでね♪)」には若干の違和感を感じつつも曲全体の中では見事に調和しているから、結構いいのではないでしょうか。  ラストに唐突に表れる女声の一声が効いています。

う~ん、この曲を聴いていたら無性に「ロード・オブ・ザ・リング」が観たくなってきちゃったなぁ・・・・ ^^;  この曲を聴くと映画が観たくなるし、映画を観るとこの曲が聴きたくなるんですよね~。  ペレンノールの戦いは「王の帰還」、ロスロリアンは「旅の仲間」かぁ。  全部観ると何時間にもなっちゃうからなぁ・・・・ ^^;  

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