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| シェーンベルク 浄められた夜 Op. 4 (弦楽六重奏版) |
どうも体調が今ひとつすっきりとしない日々が続いています。 咳が止まらなくて、ちょっと微熱が出たり出なかったり・・・・。 か~っと高熱が出て汗かいて終わり・・・・とならないあたりがなかなか辛いものがあります。 ことに夜中に咳が止まらなくなるので毎晩毎晩ちゃんと睡眠をとることができません 輦 ただでさえ熱帯夜で寝苦しいところにもってきて咳に責めたてられるので二重苦状態です。 ああ、何と言う悲しい夜なんざんしょ!!! てなわけで今日の KiKi の BGM は夜つながり(どんなつながりなんだ??>自分)でこちらです。
シェーンベルク 浄められた夜 Op. 4 (弦楽六重奏版) DENON COCQ-83489 演奏:カルミナ四重奏団+ノーラ・チャスティン(2nd va) & トーマス・グロッセンバッハー(2nd vc) 録音:2000年5月

この曲には今日聴いているこの弦楽六重奏版と弦楽合奏版があります。 KiKi は個人的にはこちらの弦楽六重奏版の方が好きで、ついついこちらに手が伸びてしまうのですが、まあついでに弦楽合奏版のCDもご紹介しておくことにしますね。
シェーンベルク 浄められた夜 Op. 4 (弦楽合奏版) SONY Classical SRCR 2027 演奏:ブーレーズ指揮 & ニューヨーク・フィルハーモニック 録音:1973年9月

実はね、KiKi はもともとシェーンベルクってどうも苦手意識があったんですよね~。 バイエルから始まり(実際は KiKi の場合、幼稚園入園前から始めたので、バイエルの前にメトードローズという教本も使っていたんだけど)、長年「調性音楽」を学んできた身にとって「無調主義」な~んていうのはその名前からしてさっぱり理解できそうもなかったし、まして十二音主義な~んていうのもビヨンド・マイ・アンダースタンディング(理解不能)な世界なわけで・・・・ ^^; 五度圏の輪っかや三和音を基準に様々な楽典を学んできた身にとって「なんじゃそりゃ」の世界なわけですよ。
でもそんな KiKi がシェーンベルクの音楽を理解不能ながらも辛抱強く聴いてみようと思ったのはひとえにとあるマンガのおかげなんです。 そのマンガのタイトルは「オルフェウスの窓」。 池田理代子さんの音楽学校及びロシア革命を舞台にした大河ロマン作品です。 メインの登場人物の1人、イザーク・ヴァイスハイト(ピアニスト)がウィーンで師事する先生の名前がシェーンベルク先生なんですよね~。 で、まあイザークに好感を持っていた KiKi としては彼が師事していた先生の音楽はやっぱり聴いておかなくちゃ・・・・などと健気に(と言うか現実とマンガを混同している愚か者なんですが)思っちゃったりなんかもしたわけで・・・・(笑)。
で、いくつか聴いてみたなかで比較的理解可能で、美しいと思えたのがこの「浄められた夜」なわけです。 もっともこの音楽は彼の作品の中ではかなり「後期ロマン派的」な音楽なわけで、やっぱり KiKi にとっては難解すぎる無調主義とか12音主義なんていう世界よりは、R・シュトラウス的な音楽だから受け入れることができたんだと思うんですけどね ^^;
ドイツの抒情詩人、リヒャルト・デーメルの「女の世界」という詩集の中から題材をとり、室内楽作品としては珍しくも標題音楽になっています。 曲は単一楽章からなり月夜の林の中を歩む2人の男女の「歩みのモチーフ」から始まり、2人の対話、そして愛の確認ののち再び歩み始めるというこの詩の物語にそって流れていきます。 最後の森のざわめきのようなアルペジオの結尾部分なんか本当に美しい!!! 対位法的な音楽で彼の作品の中ではわかりやすいという点も気に入っています。
因みに KiKi に彼の音楽を辛抱強く聴こうという気にさせてくれたマンガはこちらです。
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シェーンベルク
清められた夜
他 クリムトの『接吻』が印象的なジャケットの本作は、現代音楽の入門的一枚なのでしょうか。自分はあまり馴染みがないのですが、何となく気になる... 徒然【2007/10/22 16:18】 | | TOP |
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